お金が毎日勝手にじゃぶじゃぶ増えていくことを妄想しながら毎日を生きています。
サカモトフタマです。
こんにちは。
前回の記事で、今後の投資方法をインデックスをメインとした、長期的な株式投資にチェンジして、みんなでウィンウィンになろうというお話をしました。
今回は、実際にどの投資商品にしようか検討してみたいと思います。
コツコツみんなでウィンウィンになりましょう!
誰も泣くことがないといいですよね。
この記事で伝えたいこと
まずは最大限節税を
長期的にインデックス投資をするときの最大の敵、それは運用コストです。
選ぶ商品によって手数料は様々ですが、まずはどんなものにも絶対かかるコスト、税金の対策を考えます。
現在の法令制度上、日本では株式投資の利益には2割の税金がかかります。
なんとか頑張ってプラスの利益をあげても、2割も税金で持ってかれてしまうのです。
苦労して血眼になってやっとあげた利益を2割もとられるのはキツいですよね。
現在の法令上これを回避するには、NISAを使うか、idecoを使うくらいしか思い付きません。
NISAやidecoの説明は今さらですので、割愛しますが、僕は超長期的に投資を試みるので「積み立てNISA」と「ideco」を利用する作戦にします。
積み立てNISAは年間40万円まで枠があり、その枠内で購入した商品のリターンが全額非課税になるというものです。
しかも、20年間積み立てることができます。
20年後って、アラウンドシックスですし、どうなってるかわかりませんが…。
一方の「ideco」は追加の年金みたいなものです。
60歳まで途中引き出しができないかわりに、かなり強力な節税効果があります。
ちなみに、NISAや積み立てNISAは好きなときにやーめた!っと引き出しができます。枠はなくなっちゃいますから買ったり売ったりを繰り返すことはできませんけどね。
「ideco」は年金の代わりですので、60歳を過ぎないと取り崩しができませんが、当然リターンは全額非課税です、これはNISAと同じ。
さらに、毎年の積み立てたお金には所得税がかかりません。
仮に「ideco」で毎月2万円積み立てると、年間24万円になります。
この分が毎年の所得税の課税基礎から控除できます。
あと、退職金給付や年金給付の受け取りの際にかかる課税控除もあるとのこと。
よくわかりませんが、とにかく節税になりそうですね。
具体的な投資商品
最大限の節税を試みたあとは、具体的な投資商品の検討です。
僕の投資対象は米国株式か先進国株式です。
主要な株式指数に連動するインデックス投資商品を探しています。
ideco運用の場合
idecoで運用する資産の投資商品はかなり限られています。
ETFはなく、ほとんどが投資信託です。
サカモトフタマはSBI証券でideco口座を申し込んでいますので、SBI証券でidecoで米国株式指数か先進国株式指数に連動するインデックス投資信託と言えば…、
「大和-iFree NYダウ・インデックス」
「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」
があります。
問題のコストですが年間運用手数料(信託手数料)は
「大和-iFree NYダウ・インデックス」0.24%
「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」0.2%
少ない方ですがちょっと不満あり。
まあ、しょうがないですね。
積み立てNISA運用の場合
積み立てNISAもETFの設定はあまりなく、投資信託を選ぶことになります。
しかし、idecoほど対象が限られているわけではないので、かなり自由に選ぶことができます。
そこで、サカモトフタマが目をつけているのが、
三菱UFJ国際投信の「Emaxs slim」シリーズです。
「Emaxs」シリーズは僕が初めて株式投資で購入した商品で、利益をあげたこともあって非常に思い入れのある投資信託です。
その「Emaxs」が信託手数料をさらに「slim」にしてグレードアップしました!
長期インデックス投資の命は「コスト!」とにかくコストを押さえることが成功の鍵です。
その点「Emaxs slim」はまさに最強の投資信託と言えるでしょう!
さて、肝心の投資対象はあるかなー?と調べると…。
あったー!
「米国株式(SP500)」信託手数料0.160%
「先進国株式」信託手数料0.109%
スゲー!
手数料がめちゃくちゃ安いです。
まとめ
とりあえず投資商品を絞り込むことができました。
ideco運用では
「大和-iFree NYダウ・インデックス」信託手数料0.24%
「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」信託手数料0.20%
積み立てNisaでは
「Emaxs slim米国株式(SP500)」信託手数料0.160%
「Emaxs slim先進国株式」信託手数料0.109%
これらを軸に考えていきたいと思います。