亭主を何だと思ってるんだATMじゃないんだぞ!
と妻にいったら
ATMのほうがなんぼかマシじゃ!うるさくないしのー!
といわれました。
サカモトフタマです、こんにちは。
さて、全然儲けが出ていない株式投資(FX)ですけども、前年からの損失などもありまして、確定申告だけはやらなくてはいけません。
全くテンションの上がらない確定申告ですが、せめて記事にしてみたら何かの足しになるのではないか。
そんなことで記事にしてみました。
あー、確定申告しなきゃ、でも、めんどくさいなー。
と思ってる方はいっしょにどうですか?
実はすごい簡単なんですよ。
平成30年度確定申告
平成30年度確定申告は既に始まっていて、3月15日までに申告納付を済ませなくてはなりません。
本来もっと早く記事にすべきなんでしょうが、バタバタしててすっかり忘れていましたw
今年からスマホ、タブレットのよる申告ができるようになったようです。
事前に税務署の職員の面前にて本人確認をして、IDとパスワードを発行してもらう必要があります。
僕は以前からマイナンバーカードによる電子申請をしていますので、今年もそのまま電子申請することにします。
書面による申請でも全然構いませんが、源泉徴収票や証券会社からの年間取引報告書、本人確認書類のコピーなど添付資料が必要になり煩雑です。
電子申請はそういった添付資料を付ける必要がないのでとっても簡単
準備
各証券会社での年間取引報告書をあらかじめダウンロードして、pdfかなんかにしておきます。
ちなみにこちらは持っているJT株の配当。
このほかにトライオートFXやセントラルミラートレーダーの年間収支報告書を用意します。
サカモトフタマはサラリーマンなので、職場からもらった源泉徴収票
電子申請用のICカードリーダーとマイナンバーカード
では実際に確定申告していく!
「確定申告」でぐぐると、国税庁の確定申告コーナーがヒットします。
ここから確定申告書作成コーナーに入っていきます。
サカモトフタマは去年も確定申告しているので、過去の申告書データを利用して作成してみます。
昨年度のデータから新規に作成しますよ。
e-taxを使いますよ、と進んでいくと、
なにやら「事前準備セットアップ」という謎のファイルをダウンロードするように言われます。
毎年のことなんですが、わけもわからずに入れてますけど、なんなんだろう。
とはいってもしょうがないので言われた通りにします。
はー?
なんかブラウザを全部閉じてからもう一回セットアップを実行しろとか言われます。
なんか国のシステムって本当にめんどくさいですよね。
ぜんぶとじて実行します。
また同じページまでやっと戻ってきました。
今度はマイナンバーの認証をするそうです。
もう、好きにしてください。
すでにもう嫌になっています。
マイナンバーカードをICカードに読み込ませて、パスワードを入れて。
昨年度に作成したでーた(拡張子が.data)を選択して読み込ませます。
ちなみに、まったく新規で作成しようとすると、こんな画面
サラリーマンであるので、一番左の「給与・年金の方」から作成開始!!
確定申告書のイメージ画面に移行しますので、とりあえずサラリーマンである僕は「給与」の項目をクリックすると、
こんな感じで源泉徴収票のとおりに入力するだけです。
そして、いよいよ株式、FX関係の入力ですが、確定申告書イメージの下部のこの辺の入力になります。
とりあえず、JTの配当所得を今まで株で損した分と損益通算したいので配当所得の項目をクリックします。
損益通算するには申告分離課税を選択します。
ここについても基本的に案内に沿って配当金の状況を入力します。
FXの収支についても「先物取引に係る雑所得等」の項目から入力します。
つかれたら休憩
入力をしている最中でも、画面下の
「入力データの一時保存(作成を中断する場合)」選択することで入力途中のデータを保存することができます。
確定申告を再開する!!
ひととおり入力し終わり、次の画面に遷移すると住民税情報入力画面になります。
大事なのはここで
住民税の徴収方法の選択です。
「給与から差し引き」にしてしまうと、今回の入力内容が会社に伝わってしまい、株取引やFXをやってることがばればれに
それがいやな人は「自分で納付」を間違いなく選択するようにしましょう。
後日、自治体から個別に自分の家に住民税の納付書が届きます。
確定申告が終わったら納付も済ませてしまいましょう
ここまで入力し終わると、実際に追加で納付の必要がある人には納付方法の案内がなされます。
まとめ
毎年やっている確定申告なんですが、やる前はあー、やらなきゃなー。
という感じで気が重いものです。
でもまぁ、準備は若干おっくうですが、いざ作業を始めてしまえば数字を決められたところに当てはめていくだけで、計算も自動計算ですし結構楽チンですよね。
毎年終わってみるとあっけないなー、とか思います。
ご覧になってみて、まだやってないわー、という方はちゃちゃっとやっちゃいましょー。