今日もスキマ時間でポチポチスマホで記事の下書きをしています、サカモトフタマです。
みなさん、こんにちは。
僕はブログの記事を書くために、スキマ時間を使って下書きをしています。
スマホで下書きをして、家族が寝静まった深夜にこそこそ自宅のパソコンで更新しています。
普段はそのスタイルで問題ないのですが、たまに長期の外出をした際に出先で記事の更新までできたらいいだろうなあ、とか思ってます。
自宅でも、わざわざデスクトップを起動して、えいやー!って気合いをいれずにちょろっとカスタマイズできたらいいのになー、とも思っています。
そんなときに見つけたのが
GPD Pocket2!
「2」ていうことは「1」もあるのかな?
知らなかった。
GPD technology社という中国の会社が作ったものとのこと。
クラウドファンディング?っていうんですか?
作る前に出資を募るあれです、あれ。
あれでずいぶんの出資を集めたとのことで相当な期待感!
どうして初心者趣味ブロガーの僕が欲しくなったのか?
自分でもよくわかってないので(笑)記事にしながら再確認します。
発売日は2018年11月頃のようなので興味がある方は一緒にワクワクしましょ!
surfaceやipadじゃだめなの?
今まで僕が一番欲しかったモバイル端末はsurface proでした。
自宅でも、次男が昼寝かつ長男と嫁が外出という奇跡的なシチュエーションができたスキマ時間に「サッ!」と作業ができます。
ipad proでもいいかもしれないけど、windowsじゃないしなんとなくタブレット感が強くないですか?
最近surface goとかも出てきたしさらにコンパクトになってますよね、いやーsurfaceも欲しいなやっぱり(笑)
ここはひとつ、機能の比較をしなければ!
surface goとGPD pocketとGPD pocket2のスペック比較はこのとおりです。
surface go 8g | GPD pocket | GPD pocket2 | |
重量 | 522g | 465g | 465g |
サイズ(mm) | 245-175-8.3 | 181-113-14 | 181-113-14 |
バッテリー(時間) | 7~9 | 6~8 | 6~8 |
画面大きさ(インチ) | 10 | 7 | 7 |
画面解像度 | 1800-1200 | 1920-1200 | 1920-1200 |
os | win10s→win10homeへ無料切り替え | win10 home 64bit | win10 home 64bit |
cpu | インテル Pentium Gold 4415Y | インテル Atom x7-Z8750 | インテル Core m3-7y30 |
メモリー | 8 | 8 | 8 |
内部ストレージ | 128 | 128 | 128 |
端子 | usb-c microsd | usb-a×2 usb-c | usb-a×2 usb-c microsd |
充電方法 | 専用アダプタ、モバイルバッテリーok | 専用アダプタ、モバイルバッテリーok | 専用アダプタ、モバイルバッテリーok |
値段 | 7万円代 | 5万円代 | 7万円代 |
うーん、さすが中華pc。
いいところを突いてきます。
サイズ重量的にはGPDが一回り小さいですね。
バッテリーの持ちは使用状況にもよるのでほぼ同じかな?
画面サイズはsurfaceの10インチであれば十分かと思いますが、GPDの7インチは作業できるのかなー?
でも、解像度は逆転していてGPDのほうが高いのでみやすいのかもなー。
スペックだけ見るとそんなに変わらないですね。
GPD pocketとGPD pocket2もcpuくらいしか変化がわかりません。
こうなってくると実際の使用感のレベルになってきます。
surface goは発売されて間もないのでレビュー記事がたくさんあります。
GPD pocketはこれから発売なので「2」ではなく「1」のレビューを見てみたいと思います。
できれば同じ使用用途のブロガーさんの感想が知りたい。
GPD pocket2に関してはプレスリリースや海外のレビューくらいしか情報がありません。
ちまたのブロガーさんの使用感
surface go
基本的な使用感で不満はなさそう。
よくも悪くも普通。
価格の割りにスペックが低いと感じる人が多いようです。
スリープ状態なのに結構電池を消耗するという意見もあり。半日で20%程度。
基本スリープ状態にしておいて使いたいときにサッ!と使いたい僕にはマイナス。
やっぱり解像度不足を訴える人が多いですね。
あと、usb-cだけではデータのやり取りが不便だという意見もありました。
バッテリーの持ちはいまいちだそうですが、usb-c経由でモバイルバッテリー充電に対応しているので出先ではなんとかなるとのこと。
やっぱり高い。日本版だけ割高のようにも見えますが、もうちょっと安いとえーい!って買えるのに。
GPD pocket 1
ポケットに入るコンパクトさにパソコンを詰め込んだのは凄い。
しかし、かなり使い勝手に「クセ」があるようす。
キーボードが英字配列で使いづらい。
コンパクトにするために独特なキーボード配列のよう。
キーボード配列を変更するようなアプリを使って、タイピングもかなり気を使ってやっと文章が打てるようになるようです。
画面も7インチということで相当見辛い。
これは…。
かなりの色物ガジェット臭がしてきました。
でも、そうですよね。7インチといえば少し大きめのスマホサイズです。
そこにキーボードを詰め込めば使いづらいに決まってます。
みなさん、それぞれに工夫して使いづらさを克服しているようです。
使いづらさを克服しつつ、ポケットに入るサイズのパソコンを出先で使いこなすことに喜びを感じていらっしゃる方が多いような気がしました。
そういう楽しみ方もあるのね
GPD pocket 2
まだ日本では発売されていないため、プレスリリースと海外のレビュー動画くらいしか参考にできません。
特に機能的によくなった点として紹介されているのがcpuです。
機能が向上し、surface pro並みの処理能力があるとのこと。
コンパクトながらある程度重い動画処理等もできるようになっているようです。
しかし、僕が個人的に注目している点がキーボードです。
下はGPD pocket2の商品紹介ページから引用してきたキーボード配列です。
以前の機種GPD pocketを使用した方々がみなさんキーボード配列の特殊さに慣れが必要だとおっしゃっていました。
特に「入力変換キーがない」、「deleteキーとbackspaceキーが逆じゃね?」、「ポインティングデバイスが使いづらい」という意見が多かったんですが、左上部分に「半/全」キーが追加されていることと、「deleteキーとbackspaceキーが逆になっている」、「ポインティングデバイスの位置の変更」が確認できます。
相変わらず配列は特殊であることには変わりませんが、かなりユーザーの意見を取り入れて改善が図られていることが確認できます。
こういう姿勢はメーカーとしては素晴らしいと思いますし、ユーザーとして応援したくなってきますよね。
他の仕様がどのようになっているか詳細についてはまだわかりませんが、キーボード配列ひとつとってもこのようにユーザーの意見を真摯に取り入れているところを見ると、ほかの部分も様々な意見を取り入れて前作から改善されているのかも!と期待できます。
こういう部分ってスペック表には表れてきませんので、レビューを待つか、えい!って買ってしまって自分がレビューして幸せになるかどちらかしかないんで悩みますね。
まとめ
というわけで、GPD pocket2というパソコンが存在することを知って俄然ほしくなったのでいろいろ調べてみたんですが…。
正直、前作のGPD pocketなら
やっぱりsurfaceの方が安定してるような気がするので僕のような初心者で扱いやすいパソコンを探している者にはsurfaceの方が無難だと思います。
GPD pocketも素晴らしいのですが、扱いにくさを理解してそれでもなお、あのスーパーコンパクトパソコンを利用したい、という特殊な方向けの機種のような気がしてきました。
しかし、新作のGPD pocket2にはかなり期待しています!
キーボード配列の改善が見られますし、僕のような初心者でも普通にどこでもモバイルパソコンとして使えるのではないかという期待を持っています。
でも詳細なレビューもないし、お値段も決して安いものではないですのでポンっとは買うことはできません。
欲しいけど、もう少し様子見をしてみようかなあ(こうやっていつも何も買えない)。
すいません、モヤモヤしたまま記事は終わりです。
ブログモバイルパソコン探しの旅は続きます。