こんにちは。
サカモトフタマ(@sakamotofutama)です。
僕は毎日長男を寝かしつけるときに絵本を読んでいます。
いくつも読んでいて特に気に入ったものをご紹介したいと思い記事にしてみました。
絵本選びのご参考にしてみてください。
スポンサーリンク
この記事で伝えたいこと
ようかいりょうりばんづけの詳細
出展:amazon
作者 澤野秋文
出版社 佼成出版社
出版日 2017年6月20日
あらすじ
「とうふこぞう」と「ざしきわらし」と「すねこすり」が妖怪の覆面調査員となり、人間界で妖怪がおいしいと思うものを探しています。
しかし、なかなかおいしいものがありません。
そんなときにぼろぼろのとうふやで「ぼそぼそ」の「きしきし」した絶品(妖怪には)とうふに出会います。
さっそくようかいりょうりばんづけに掲載するとお店は妖怪で大繁盛!
でもその後、妖怪たちから豆腐がまずくなったとクレームがついたので、とうふこぞうが再度豆腐屋をのぞいてみると…
気に入ったところ
絵本なのであれですが、とにかく絵のタッチと言いましょうか、とにかく絵が気に入りました。
主役のとうふこぞう、ざしきわらし、すねこすりはもちろんのこと、豆腐屋のオヤジや沢山の妖怪達の描写が大変愛着がもてます。
なにやら、作者の澤野秋文さんは水木しげるさんのファンということで、念願の妖怪絵本の出版なのだそうです。
そんな作者の想いが妖怪達の愛らしい描写に現れています。
出展:amazon
話のスジもユニークで、人間界で妖怪の味覚に合う食べ物を探すというものです。
妖怪ミシュランみたいなものかな?
話の展開と妖怪達の絵に一日の最後に癒される絵本です。
とってもおすすめなのでぜひ手に取ってみてください。