最近子供にくさいと言われ始めました。
サカモトフタマです。
こんにちは。
さて、現在の賃貸住宅も手狭になってきたし、子供がバタバタして近所迷惑なので家を作ろうとしていましたが、いよいよ実際に作ることになりました。
たまたま知人が個人で設計事務所を経営していたことと、ド田舎の畑の土地があるということで、トントン拍子に話が進んでいきました。
これからはどんな住まいづくりをしたらいいか勉強がてら記事にしてみたいと思います。
この記事で伝えたいこと
自分がどれだけの資金を用意できるか
手持ちの資金と住宅ローンでどれだけの資金を集められるかを概算で計算しましょう。
住宅ローンの返済計画は無理のない程度に。
購入後の固定資産税や修繕費の積み立ても視野に入れる必要があります。
土地を決めよう
僕の場合は既に田舎の畑に決まってしまっていますが、通常であれば住む場所から検討する必要があります。
ハウスメーカーを決めよう
住宅展示場などを参考に、予算とコンセプトなどから自分にあったハウスメーカー(工務店)を決めましょう。
間取りを決めよう
ハウスメーカーを決めると、大まかな希望を伝えれば叩き台の間取りの図面を引いて提案してくれますので、それを見ながら希望の間取りを決めていきます。
補助金やお得な制度について調べよう
住宅を作るときには国(自治体)から補助金が支給されるものがあります。
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ゼロエネルギー住宅(ZEHゼッチ)
- エネファーム
- 地域材料使用補助金
また、減税制度もあります。
- 住宅ローン減税
- 親から資金提供を受けた際の贈与税減税制度
- 固定資産税の減税
消費税増税にかかる特例制度(予定)も用意されています。
- すまい給付金の拡大
- 住宅ローン減税拡大
- 住宅エコポイント
- 資金提供を受けた際の贈与税減税拡大
エネルギーについて考えよう
間取りやどのような優遇制度があるかあらかた調べたら、どんなエネルギーで生活していくか考えて見ましょう。
- オール電化
- ガス併用
- 灯油併用
- 太陽光発電
- 蓄電池など。
導入するエネルギーにより設備が異なります。
給湯システムや冷暖房システム、キッチンなども異なってきますので家族の意向も踏まえてどのようなエネルギーで生活するかは非常に重要な問題です。
住宅の性能について考えよう
間取りやエネルギーについて固まってきたら、実現可能な住宅の性能について考えます。
近年、高気密、高断熱住宅がたくさん作られていますね。
性能を上げるほど、熱損失が少なく、エコな住宅ができて、光熱費も抑えられ環境にもやさしいですが、当然性能をあげるほど建築コストがかかります。
予算との兼ね合いもありますし、住宅の大きさなども勘案して性能も決めていく必要があります。
まとめ
今現在ざっと整理したところ住まい作りのポイントとしては以上のとおりです。
これから、各課題について研究を行っていこうと思います。
新たなポイントも随時追加していきます。