今日もコツコツwinwin投資を楽しみます。
サカモトフタマです。
前回の記事ではSBI証券でideco運用する際の投資商品を「Emaxs slim 先進国株式」に決定しました。
その前の記事で積み立てNISAの商品の候補を選びました。
「Emaxs slim 米国株式(SP500)」信託手数料0.160%
「Emaxs slim 先進国株式」信託手数料0.109%
のどちらかにしようと考えていましたが、idecoで「Emaxs slim 先進国株式」を購入することにしたので、積み立てNISAでは「Emaxs slim 米国株式(SP500)」を購入することにしました。
この記事で伝えたいこと
目論見書
改めまして、「Emaxs slim 米国株式(SP500)」がどんな投資商品なのか目論見書で確認してみることにします。
「Emaxs slim 米国株式(SP500)」は2018年7月3日に新たに設定された投資信託です。
やはり、米国株式インデックス投資が人気なんですね。
信託手数料は0.160%!
極限まで抑えられたコストが魅力です。
「Emaxs slim 」シリーズはその低コストが魅力で積み立てNISA適格ファンドに選ばれています。
この投資信託は、主要な米国株式指数「S&P500指数」(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざします。
為替ヘッジを行いませんので、ドル-円の為替相場の影響を受けることになります。
米国の「S&P500指数」が上がる → 得
米国の「S&P500指数」が下がる → 損
ドル-円相場が円安になる → 得
ドル-円相場が円高になる → 損
直近の米国株式下落の影響で基準価額は下がっています。
積み立て購入の設定
SBI証券の投資信託ページから「Emaxs slim 米国株式(SP500)」を選択し、つみたてNISA買付を選択します。
SBI証券の積み立てNISA購入設定方法は、1ヶ月に1回購入、1週間に1回購入、毎日(営業日)購入のどれかから選ぶことになります。
さらに、1ヶ月に1回購入であれば購入日を、1週間に1回購入であれば購入する曜日を選択し、どのくらいずつ購入するかを設定していきます。
金額設定と比率による設定の両方が可能です。
また、賞与時期に上乗せ積み立てできるように、自由に上乗せ購入できる日も設定できます。
年度途中から積み立てる場合
積み立てNISAは、年間で最大でも40万円しか運用することができませんので 、金額で購入する場合、積み立て購入金額の上限が定められています。
これは年度当初から一年間積み立てた場合に、40万円を越えない限度での最大値になっています。
年度途中から積み立て始め、年度末までにマックスの40万円を使いきるにはちょっとコツが必要です。
賞与時期に上乗せ購入するための設定項目を使って、年度末に40万円との差額を追加購入する設定にしておけば、積み立てNISAの限度額一杯まで積み立てることができます。
まとめ
サカモトフタマはこのように積み立てNISAの設定を実際にしてみました。
金額による設定にして(実は比率入力はよくわからない)毎週金曜日に上限金額の7,692円を積み立て購入する設定にして、年度末の12月末の最終営業日に399,999円を購入し、「NISA枠ぎりぎり注文設定」を「する」にして40万円ギリギリまで買い付ける設定にしてみました。
はたして、思った通りに買い付けをしてくれるのかどうか。
買付注文の状況や定期的に積み立てた投資商品のリターンをご紹介していけたらいいなと思っています。
※2019年1月8日追記
思った通りに買付をしてくれませんでした。
詳しい理由は別記事で紹介する予定ですが、投資信託は注文日と実際の商品の取得日、支払日が異なるため、年末ぎりぎりで注文してしまうと投資信託の引き渡し、支払いが翌年になってしまい、翌年のつみたてnisa枠を使ってしまうことになり、この設定ですと2019年早々につみたてnisa枠を全て使い切ってしまいました。
こちらの意図したとおりにならず、非常に分かりづらい設定条件入力であると憤っています。
しくじって2019年のNISA枠を使い切ってしまった記事を追加しました。