なんの特徴もない普通の人間がブログというものを書き始めて4ヶ月が経過しました。
こんにちは。サカモトフタマです。
今回はブログを書き始めて良かったことや悪かったことを体験したので紹介します。
これからブログを始めてみようか迷ってる、ブログをやってるけどもうやめてしまおうか、とお思いの方々の参考になればと思います。
特に「頑張って記事を書いてきたけど誰も見てくれないし、もうやめてしまおうか」と思っているかた!
ちょっとまったー!
この記事で伝えたいこと
メリット
文章をアウトプットする練習
学生の頃は論文とか割とボリュームのある文章を書くことがありましたが、特に大人になってからは読書などでインプットすることは多いのですがひとまとまりの文章を作成するということはあんまりないように思います。
僕もブログを書きはじめの頃は久しぶりにアウトプットするので、戸惑いが多かったように思いますが、今では少しなれてきて自分の伝えたいことを文章にできるようになってきました。
物事を本当に理解する手段
読書などで情報をインプットしているつもりなのですが、実はあまり身に付いていないことが多いように思います。
インプットした情報を記事等におこして、人様に理解して貰おうとして、始めて自分があまり理解していないことに気づいたりしています。
学生の時とか勉強を人に教えてあげたら理解が深まった経験ありませんか?あれです。
仕入れた情報を改めて自分の言葉で置き換える行動をしているのですが、物事の理解がブログを始める前より明らかに深まっているし、問題点、論点をより明確に意識することができるようになりました。
自分が何に興味があるのかを知る手段
ブログやtwitterなどのSNSで情報を発信する前は、あれもしたい、これもしたい、となんでもかんでも取り組んでみたい衝動がありました。
しかし、実際に発信しつつ、同じ事柄に関心がある方々の情報を受信していると、次第に今の自分が特に関心があることが明確になってきます。
snsを同時に始めた
僕はWordpressを使ってブログ書いていますが、誰にも見てもらえません(笑)。
当然ですよね、僕がブログを書いていることを誰も知らないのですから。
無人島に流れ着いた僕をまずは見つけてもらう必要があります。
その手段としてSNSで「タスケテクレー!」と日々呟いているわけです。
特定の趣味や関心事を持つ方々とつながれる
そんなこんなで最初は無人島から脱出するために始めたTwitterでしたが、同じことに関心を持って持っている方々と繋がることができて、意見の交換をすることができて本当にたのしいです。
それに、みなさん積極的に情報を発信されているので、なにもしなくてもタイムライン上の情報が自然と流れてきます。情報量が桁違いです。
気軽に発信ができる
今まで人生を生きてきて、情報を発信することなんてほとんどなかったように思います。
僕のような昭和生まれにとって情報の発信者は大きなメディアであり、プロしかあり得ませんでした。
しかし、現代はプロでなくても、ただの個人でも簡単に情報を発信できるんですね。
人に関心を持ってもらうことについて勉強(思案)するようになった
人に自分を見てもらうということについて、今まであまりに考えなかったと思います。
まぁ、その必要もなかったんですが。
でも、ブログ始めて、twitter始めて驚いたのは、みなさん人にいかに注目されるか、ということに熱心になっていて、企画を立案したり(他人のブログを誉めてくれる人もいるらしいし、プレゼントをくれる人もいるらしい)興味のあることに常に問題意識を持って発言しています。
どういう発信方法をしたら、人に目を止めてもらえるのか、ということを常に意識するようになりました。
アンテナたてた
今まで漫然と(笑)生きてきたんですが、まがりなりにも発信する手段を覚えてしまったのて、世の中の出来事にアンテナを立て始めることができました。
アンテナを立てたので、より出来事に興味を持って接することができています。
デメリット
時間の捻出に苦労する
逆にしんどいことなんですが、何かを記事にしようと思うと、とにかく時間がかかる。
僕が初心者だからかもしれませんが、通勤時間はほぼ全て記事の下書きに費やされています。
今も電車に揺られながら、スマホでフリックしまくりです。
人に関心を持ってもらえないことが悲しい
みなさん苦心して人に関心を持ってもらおうとされていますが、ちょっとやそっとでは人に自分を見てもらえません。
苦心して記事を書いても誰も見てくれないです。
初めの頃はいじけていたのですが、もはや見てもらえないのが当たり前とわかったので慣れてしまいました。
前は、こんな記事を書きながらも、こんな記事を誰が読むねん、という気持ちが湧いてきて途中で記事を書くことを止めたりしてたんですが、今は誰も見てくれなくても駄記事を積み重ねて経験を積んでオモロイ記事が書けるようになる練習だから無駄じゃない!と思って書いてます。
アウトプットすることが思い付かない苦痛
書きたいことがある内はいいのですが、ときおりどうにも何を記事にしたらいいか何も思い付かなくなることがあります。
ブログ先輩方は、
「毎日必ず1記事は書きなさい」
「寝言は100記事書いてからいいなさい」とおっしゃいますが、これはムリですね。
最初はしんどいと思ってましたが、ふと我に帰ったときに「趣味でやってんのになんでこんな辛い思いせなあかんねん」と思って自分の好きなペースで自分の書きたいことを書くようにしています。
アナリティクスばかりみてしまう
ブログあるあるかもしれませんが、アクセス解析をしてくれているgoogleアナリティクスやgoogleアドセンスばかりみてしまいます。
まとめ
とまあブログをまがりなりにも4ヶ月程度続けてみて、良かったことや悪かったことをまとめてみました。
こんな普通のおっさんの記事でも見に来てくれる方々がいらっしゃったり、すこしづつですがGoogleなどの検索から見に来てくださる方が増えてきて、本当にありがたいことです。
ダイエットとかもそうなんですが、始めた最初は「やったるでー!」と意気込んで結構無理できるんですが、結局しんどいことを我慢するような手法って終わるんですよね。
結果がでないことで心が折れるんです。
だから、結果がでないことで心が折れるようなやり方は止めようと思っていて、時間も限られていますし、自分の無理にならないようにゆるりと記事を書いている状況です。
今後もゆるりと趣味程度にやめずにずるずる自分の好きなことを記事にしていけたらいいなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
ブログを始めたばかりで息巻いていたときにブログってええやんと思って書いた記事です。